時代劇!!世界が注目するハイキングコース中山道【馬籠宿〜妻籠宿】

時代劇!!世界が注目するハイキングコース中山道【馬籠宿〜妻籠宿】

今、外国からの旅行者が注目しているハイキングコース中山道
岐阜県中津川市にある、馬籠宿(まごめじゅく)から、長野県木曽郡南木曽町、妻籠宿(つまごじゅく)までの
中山道の峠を歩きます。そこがまるで時代劇の中に居るみたいだと、

世界が注目するハイキングコースになっています!

世界が注目!!

馬籠宿〜妻籠宿にかけて、外国人観光客がとても多く、古い町並みを残す京都や奈良とはまた違う、
どこか『水戸黄門』の世界感と言った方が伝わりやすいでしょうか。
まるで時代劇の世界にタイムスリップしたかの様な町並みが残っているので、世界中から日本の原風景を楽しむ通な旅行客で賑わっています。

日本人でも知らなかった人、多いのでは無いでしょうか!?
きっとあなたも到着した第一声は、『時代劇みたい!!』だと思いますよ(笑)

馬籠宿〜妻籠宿をハイキング

動画でハイキングコースのシュミレーション

想像が膨らむシュミレーション

馬籠宿〜妻籠宿までの峠道をハイキングして約8㎞をゆっくり歩いて3時間ほど(個人差があります)かけて水戸黄門の世界観に浸りながら中山道を歩いて行きます
ヒノキ薄板で出来たハガキサイズの完歩証明書を発行してもらえるのでハイキングの記念に発行してもらうのも良いかと思います。

【宿泊者の方】
馬籠・妻籠どちらかに泊ている場合は150円完歩証明書を発行してもらえます。
宿でハイキング券を発行してもらい、歩き終えた馬籠・妻籠、各観光案内所にて『完歩証明書』を受け取る事が出来ます。

【日帰りの方】
日帰りの方は、各案内所にて300円で販売しています。
歩き終えた、馬籠・妻籠各観光案内所にて『完歩証明書』を受け取る事が出来ます。

便利なサービス

荷物を預けて身軽になって歴史を感じるハイキングコースに行くことも出来ます
馬籠宿⇄妻籠宿

【荷物運搬サービス】

料金 手荷物1個 500円
荷物受付時間 8:30〜11:30
荷物到着時間 13:00(各受け取り場所)
取り扱い期間 3月20日〜11月30日(毎日1日1便)

【受付・受け取り場所】

馬籠宿内 馬籠観光案内所 0573-69-2336
妻籠宿内 妻籠観光案内所 0264-57-3123
民宿こうしん塚/大妻籠取扱所 0264-57-3029

日帰りの方など、馬籠宿から妻籠宿までハイキングしたは良いが、また歩いて戻るの!?
と思いになられるかもしれませんが、どちらかに着いてから、荷物を受け取り、タクシー・又はバスで戻る事が出来ます。
※バスは1日4本のみの運行です。

山賊は出ないけど・・・

近頃は人里にも熊の下りて来る事がニュースなどでもよく報道されております。
幸い、遊歩道になっている中山道には未だ出現の報告は入ってはおりませんが、
ハイカーの方々により安全でより楽しい思い出を作っていただきたいと思い、念の為、音の出る鈴などをお持ちになられる事をオススメしてます!

準備が出来なかった人にもハイカーの方の為に、鈴の貸し出しをしてもらえます。
(鈴の保証料金 一個1,200円)

鈴は馬籠・妻籠両案内所から貸りて歩き終えたらどちらからへ返却すればOKです!

(協会開館時間外の場合は宿場内の商店にて返却できます。)
尚、鈴の保証料は返却時に返してもらうことができるので是非とも利用下してください。

 

 
 
 
 
 
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今更聞けない中山道とは

中山道とは江戸時代の五街道の1つで、江戸の日本橋と京都の三条橋を内陸経由で結ぶ道の事で、
「中仙道」は木曽を通るので、「木曽街道」・「木曽路」とも呼ばれています。
どれも聞いた事あったと思いますが、どれも意味は同じだったのですね。

中山道は、参勤交代や、皇族のお輿入れにも盛んに利用され、馬籠宿〜妻籠宿は、江戸時代から続く暮らしを守りながら、宿場の景観を今に甦らした宿場町で、全工程が約540kmの街道に69ヶ所の宿場が置かれ、そのうち11宿が木曽にあり、日本の情緒を色濃く残す観光スポットです。
歴史ある街道なので、歴史のロマンを感じながらハイキングを楽しんで下さい。

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