飼育される生き物が日本一多い!ジュゴンやラッコに会える、鳥羽水族館
鳥羽水族館で飼育されている生き物はなんと約1200種類で、日本で唯一ジュゴンを展示している水族館です。
順路がないので、どこから見ても大丈夫!自分の好きなゾーンから入ることができます。
ジュゴンやラッコなどのかわいい生き物からダイオウグソクムシなどの変な生き物までバラエティー豊かな生き物たちが出迎へてくれます。
アシカショーやセイウチふれあいタイム、ラッコのお食事タイムなど催し物も充実していて、見る楽しみが増えますね。
鳥羽水族館は屋内になっており、館内はバリアフリーとなっていて、バリアフリー専用入り口もあり、
お年寄りや体の不自由な方、ベビーカーの赤ちゃんでも安心して館内を周る事ができます。
赤ちゃん用のカートも館内に置いてあるので、小さい赤ちゃんでも気軽に来れるところがいいですね。
ベビーカーを忘れた時に役立ちそうです。
およそ1200種類の生き物を飼育
鳥羽水族館は、たくさんの生き物を展示しています。
その数およそ1200種類!魚から哺乳類までたくさんの生き物がいます。
生き物の棲息する環境に合わせた12個のゾーンがあり、リアルな作りです。
また、順路がないのでどこから見ても大丈夫!
苦手な生き物がいる人でも、自分が好きな生き物がいるコーナーだけ選んで回れるのが良いところだと思います。
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最近では、イロワケイルカの赤ちゃんが生まれ、一般公開が始まっています。イロワケイルカはシャチのような色をしている少し小さめのイルカです。
親子で一緒に泳いでるところがかわいいですね。
奇跡の森コーナーでは、ドクターフィッシュ体験ができます。
池の中に手を入れると、ドクターフィッシュが集まってきて、くすぐったいですが面白いのでオススメです。
私の手にもすぐに集まってきました。角質を食べられている感触がたまりませんね。
日本唯一のジュゴンやかわいいラッコに会える
ジュゴンは人魚の海というコーナーで展示されています。
ゆったりと泳ぐ様子はまるで人魚!
ジュゴンは音や光に敏感なため、飼育がとても難しいと言われている動物です。
ジュゴンの展示や飼育は日本で鳥羽水族館が唯一です。
ジュゴンと一緒に写真を撮るのも良い思い出になるでしょう!ゆったり泳いでくれるので、写真も撮りやすいと思います。
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ラッコには極地の海というコーナーで会えます。
すいすい泳ぐ様子がとても愛嬌たっぷりです。
動物たちのお食事タイムでは、ラッコの餌やりも行われています。その時の飼育員さんとのやり取りがほほえましく、とても芸達者な姿を見せてくれます。
餌を食べながらこちらに泳いで来てくれるサービス精神旺盛なラッコです。
動物たちのお食事タイムも人気なので、すぐにたくさんの人が集まります。
ショーやふれあいタイムなども充実
鳥羽水族館の目玉の一つ、アシカショー!
アシカショーはパフォーマンススタジアムで開催され、アシカが色々な技に挑戦します。
輪くぐりやジャンプなど迫力満点で、飼育員さんとのかけあいも面白いです。
時々技に失敗してしまうこともありますが、何度もできるまで挑戦するので、見てるだけで応援したくなります。
パフォーマンススタジアムは結構広いですが、混んでいるとすぐに満員になってしまうので要注意!
セイウチふれあいタイムは、水の回廊で見れます。
なんとセイウチのひげや体に触ることができるので、小さなお子さまにオススメです。
セイウチの体調によってはふれあいタイムが中止になることがあるのでそれも要注意ですね。
まとめ
鳥羽水族館は何といっても飼育する生き物の多さが見所です。
コーナーが12個もあるので、1日なんてあっという間にすぎてしまいます。
ショーは時間ごとに開催されるので、見逃しても大丈夫です。混む時間とずらして見ることもできますし、ショーのたびにアシカは違う顔を見せてくれます。
セイウチふれあいタイムやドクターフィッシュなど直接触れる生き物もいるので、子どもでも大人でも楽しめると思います。
鳥羽水族館は年中無休なのでいつでも行くことができるのが魅力ですね。
鳥羽駅のそばなので、徒歩でも大丈夫です!車も水族館の横に立体駐車場があります。
鳥羽観光のついでに立ち寄るのもいいかもしれませんね。
アクセス
《年中無休》 9:00 〜 17:00
(7月20日 〜 8月31日まで8:00~17:30)
TEL 0599-25-2555
鳥羽水族館公式ホームページはコチラ